松野千冬のプロフィールまとめ!名言・名シーン3選【キャラ図鑑】

東京リベンジャーズ 千冬 東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズのキャラクター、松野千冬の声優、身長、ある日の日常などのプロフィールをわかりやすくまとめました!

また、千冬のかっこよ過ぎる名言・名シーン3選を、ストーリーと共に紹介します!

松野千冬のプロフィール

引用:東京卍リベンジャーズ 10巻 82話

公式キャラクターブック・天上天下を参考に作成しました

本誌などで情報が公開されたら随時更新していきます

声優狩野翔
誕生日1991年12月19日
年齢13歳(中2、過去)、25歳(現代)
身長168cm
体重58kg
血液型O型
愛車Suzuki GSX250E
チーム東京卍會、サウザントウィンターズ
イメージカラー薄い青
好きなものペケJと戯れる、航空雑誌、矢沢あい作品
嫌いなもの上下関係
特技動物と喋れる(気がする)
憧れ、尊敬する人場地圭介
苦手、怖い人一虎クン、ノストラダムス
パイロット
参考:東京卍リベンジャーズ キャラクターブック 天上天下

武勇伝(または失敗談):ペケJを追いかけて団地の2階から落ちたが、怪我一つしなかった

お気に入りの場所:朝まで場地さんとだべった団地の踊り場

ある日の日常(起床から寝るまで):起きてペケJと風呂入ってペケJと戯れていたら昼になってたから学校を諦めてタケミっちん家に直行。お腹が空いたから冷凍庫開けたら「オレの」って書いてあったミルクレープがあったから勝手に食べる。気づいたタケミっちに決闘を申し込まれるも、ゲーセンの格闘ゲームでハメたら逆ギレして泣いたから、さすがに帰りにチョコパ奢った

松野千冬の名言・名シーン3選

個人的に名言・名シーンだと思った場面を3つ厳選し、ストーリー順に並べました!

よろしく頼むぜ!相棒!!

引用:東京卍リベンジャーズ 6巻 46話

マイキーに「オマエは何がしてぇんだ?」と言われ、「東卍のトップになりたいです!」と返したタケミチ

マイキー、ドラケンと別れた後、タケミチは千冬と2人で話します

千冬「ぶっとんでんなオマエ 空気読めねぇとか通り越してんわ」

タケミチ「…ですよね…オレもなんであんな事を…今もドキドキが…」

千冬「…こういうのはどうだ?オマエが東卍のトップになる協力してやるからオマエはオレのやりてぇ事に協力しろ!」

タケミチ「…え?それってオレが東卍のトップになれるって思ってくれてるって事っすか?」

千冬「1ミリも思ってない」

タケミチ「やっぱり!!馬鹿にしてんすか!?」

千冬「でも協力はする」

タケミチ「わかりましたよ!!オレも協力します!!」

千冬「よろしく頼むぜ!相棒!!」

この笑顔!!素晴らしいですね・・・

名シーンという程のインパクトはないかもしれませんが、その後のストーリーに度々出てくる「相棒」の結成という大事なシーンなので入れさせていただきました!

タケミチにとって、千冬は東卍の総長になるための協力者となり、千冬にとって、タケミチは場地さんとは違う方向から稀咲を追い詰めるための協力者となりました

当初、千冬は芭流覇羅との抗争まで協力者が欲しかったのかもしれませんが、血のハロウィンが終わった後も相棒としてタケミチと行動を共にしています

タケミチが血のハロウィン直後に戻った、東卍の最高幹部になった12年後の未来でも、千冬は「オイオイ相棒」と呼んでいるので、この時に結んだ絆がとても強かったことがわかります

胸張れよタケミっち 大事なのは結果じゃねぇ!

引用:東京卍リベンジャーズ 10巻 82話

現代にどういう影響を及ぼすかわからない為、タイムリープの事は人に話さないと誓っていたタケミチ

しかし、千冬に「楽しくいこうぜ?」と優しい言葉をかけられ、タケミチの思いが溢れます

タケミチ「千冬…オレ…っ オレ未来から来たんだっ」

千冬「は…?何言ってんだオマエ?未来から来た?」

タケミチ「えっと…その…」

タケミチは、自分が死んだ日、過去に行った事から千冬の未来のことまで全て話します

タケミチ「…これが俺がしてきた事の全部だ」

千冬「オレが稀咲に殺される?」

全部言ってしまったタケミチですが、まずいと思ってごまかそうとしますが、千冬は受け入れます

千冬「なんとなく気付いてた 考えてみりゃあオマエは変なトコが多いしいつもと雰囲気違う時があったし」

タケミチ「それは…えっと…」

千冬「芭流覇羅との決戦の前 オマエは場地さんにこう言った」

(どうか…死なないで)

千冬「離れていたから何を話していたか詳しくはわかんねぇ けど確かにそう言った オマエは場地さんが死ぬ事を知ってたんだな だからあんなに必死だった」

タケミチ「…ああ…知っていたのに止めれなかった 場地さんを救えたのに…」

千冬「すげぇなオマエ 一人で戦ってきたんだろ?誰も褒めてくんねぇのに

胸張れよタケミっち 大事なのは結果じゃねぇ!誰も見てねぇのに逃げずに戦った オレはオマエを尊敬する」

タケミチ「信じてくれるのか?こんな嘘みてぇな話」

千冬「当たり前だバカ!相棒だろ?」

タケミチ「(やっぱりコイツに話してよかった!!)」

ここめっちゃ良いですよね…!!!

特にタケミチが「やっぱりコイツに話してよかった!」って心から思うシーンが、千冬との絆が深まった感じがとても感じられて好きです

ナオトと共に、ヒナや東卍メンバーを救おうと頑張ってきたタケミチですが、過去に戻ったら完全に一人で考え、行動しなければなりません

タイムリープを打ち明けて、それを受け入れてくれる存在というのはタケミチにとってかなり心強かったのではないでしょうか

「知っていたのに止めれなかった。場地さんを救えたのに…」に対して「すげぇなオマエ」と即返答できる千冬の器の広さ!!

本当に中学生?(マイキー風)と思うシーンもありますが、その後タケミチにカップラーメンを多く食べられて怒るシーンがあったり、ちょいちょい中学生っぽい面もあるのがまた良いですよね

ちなみにここは横浜の臨港パークという公園が舞台になっています。詳しく書いた記事がありますので、ご紹介しておきます

二人が座っていたベンチはありませんでしたが、カップラーメンが売っている売店は存在してました

こりゃあガキの喧嘩だ 殺し合いじゃねぇんだよ

引用:東京卍リベンジャーズ 19巻 167話

関東事変にて、稀咲は銃でタケミチの足を撃ちます。うずくまるタケミチですが、直ぐに立ち上がります

タケミチ「オレにはマイキー君みてぇなカリスマもねぇ ナオトみてぇに賢くもねぇし ココ君みたいに器用でもない ムーチョ君みてぇに体もでかくねぇし ドラケン君みてぇに喧嘩も強くねぇ だから オレにできる事は一つ!! 諦めねぇ!!!死んでも諦めねぇ事だ!!」

気圧けおされる稀咲ですが、銃口をタケミチの額に向けます。しかし、引かないタケミチ

稀咲はタケミチを殴り、タケミチは地面に倒れ、起き上がることができません

すると、千堂敦がタケミチの肩を担ぎ、起き上がらせます

タケミチ「アッくん!!?」

敦「どうした?あきらめの悪さだけがオマエの取り柄だろ?」

ぺーやん「オレがいる限り東卍は負けねぇ…か!テメェじゃ力不足だ!馬鹿野郎」

アングリー「力不足だけどさ 響いたよ」

八戒「寝てらんねぇってよ」

イヌピー「元気もらったぜ!!!」

タケミチ「みんな…」

千冬「タケミっち 場地さんの後を継いでくれたのがオマエでよかった」

千冬「稀咲 オレは場地さんを殺ったテメェをぶっ殺してやりてぇ!でもっ こりゃあガキの喧嘩だ 殺し合いじゃねぇんだよ オレらはただかっこつけてぇから意地はって見栄はって 力のやり場わかんねぇからぶつかって 拳一個で戦ってんだよ!信じた物の為に!!背負った物の為に!!!

ムーチョ「(これが天竺と東卍の差か…オレらは何を目指してるんだろうな…イザナ」

こっれ!!!!これですよ!!!!

このセリフ東京卍リベンジャーズという作品の中で一番好きかもしれません!

ヤンキー漫画って結構、「殺し合い」と「喧嘩」の違いが曖昧になりがちですが、東京卍リベンジャーズはその辺の線引きがしっかりしていると思います

喧嘩の目的は、千冬が言うように「カッコつけたい」や「意地や見栄」だったりが大きいわけです

それこそ最初の愛美愛主戦みたいに、仲間が酷いことをされたから「仲間の為に」チームで敵討ちをするというのが本来の不良の喧嘩だと思います

稀咲が野望を叶えるために手段を選ばず総長の妹を殺めたり、銃で脅したりする行為は「不良の喧嘩」から外れてただの「殺し合い」になってしまうんです

その辺の線引きをちゃんと言葉にしたのがこの千冬のセリフなんですよね。しかもこれ、一番尊敬していた場地さんを殺された千冬が稀咲に言うから説得力があるんです!

本当かっこいいですよねこのシーン・・・

細かいですが、「拳一個で戦ってんだよ!信じた物の為に!!背負った物のために!!!」ってビックリマークが1つずつ増えているところも感情が高まってる感あって好きです

今回はこんな感じです!松野千冬についてまとめてみました

新しい情報が入り次第更新いたしますので、是非また見に来て下さい!

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