東京卍リベンジャーズに登場する鶴蝶(かくちょう)の身長、武勇伝などのプロフィール、カッコ良過ぎる名言4選をストーリー順に紹介します!
鶴蝶のプロフィール
公式キャラクターブック・天上天下を参考に作成しました
本誌などで情報が公開されたら随時更新していきます
声優 | 山下誠一郎(やました せいいちろう) |
誕生日 | 不明 |
年齢 | 不明 |
身長 | 179cm |
体重 | 63kg |
血液型 | O型 |
通称 | 喧嘩屋 |
チーム | 天竺 |
イメージカラー | グレー |
好きなもの | トレーニング |
嫌いなもの | 弱いやつ |
特技 | 見えない位置からのフルスイングのフック |
憧れ、尊敬する人 | 黒川イザナ |
苦手、怖い人 | いない |
夢 | 「オレらの国」 |
武勇伝(または失敗談):天竺のメンバー集めで灰谷兄弟を誘ったときに、条件として「俺らの特攻服だけ色違いなら加入する」と言われ、どうでも良いから二つ返事でOKしたら、後でイザナに「ナニ目立つことさせてんだよ」とボコられた
お気に入りの場所:育った養護施設
ある日の日常(起床から寝るまで):朝起きて、まず軽く1時間トレーニング、ヨガ。外に出てイカつい不良達と喧嘩。一度家に帰り身体を冷ますためにベンチプレス。夜の盛り場でチャラい不良達と喧嘩
概要:小学二年生の時に事故で両親を亡くし、横浜へ引っ越します。額の傷はその時に出来たと思われます。孤児院に行き、居場所が無く、死のうと思っていた日に、黒川イザナから「イザナの下僕」という生きる理由を貰いました
その後、2人はずっと一緒に過ごし、時には雪の日にかまくらを作って遊び、将来の夢を語り合ったりする仲でした
強さ:強さは別格で、関東事変では、あの灰谷蘭、灰谷竜胆、モッチー、ムーチョを一撃で倒した最強覚醒アングリーを、一撃で倒し、そのついでに千冬、イヌピーも倒してます
強過ぎてわけがわかりません。繰り返しますが三ツ谷くんが化物と称したモッチーを一撃で倒したアングリーを一撃で倒してますからね
鶴蝶の名言・名シーン4選
個人的に鶴蝶のかっこいいと思った名言・名シーンを紹介します!
4対100なんて卑怯なマネはしねぇよ 4対1だ
タケミチ、千冬、スマイリー、アングリーの4人は、天竺のアジトと思われる倉庫に乗り込みに行きます
しかし、そこで待ち受けていたのは天竺メンバー100人
完全に罠にハメられたと思ったタケミチ達に対して、天竺の四天王「鶴蝶」が登場し、こう言います
鶴蝶「 4対100なんて卑怯なマネはしねぇよ 4対1だ 」
くうぅ~カッコ良過ぎますね鶴蝶さん!!!!
集団で潰しに行ったり、女を闇討ちしたりする天竺ですが、漢の中の漢いましたね
この後、タケミチと話す為にわざと負けるのですが、鶴蝶の強さを考えると4対1どころか、倉庫内の全員104対1でも勝てそうですよね
公式キャラブックのある日の日常を読めば、まぁ集団と戦うことは慣れていることがわかります
とはいえ、こういう好んで不利な戦いを選択するキャラが私は本当に好きです!
アンタまで天竺に染まるな アンタから漢を教わった
泣いて覚醒したアングリーに一撃で倒されたムーチョ
執念で立ち上がり、短刀を片手に持ち、叫びます
ムーチョ「待てコラぁ!! オレは・・・負けてねぇ・・・負けてねぇぞおお!!!」
そして、東卍のメンバーに短刀を振り回します
アングリーが斬られそうな所をタケミチが庇い、タケミチも斬られてしまう直前
鶴蝶がムーチョの短刀を掴み、動きを止めてこう言います
鶴蝶「アンタの負けだ ムーチョ」
ムーチョは涙を浮かべながら言います
ムーチョ「どけクソガキ テメェに何がわかる」
すると、鶴蝶はムーチョの腹を「ドッ」という音が鳴るほど強く殴り、ムーチョを気絶させ
鶴蝶「 アンタまで天竺に染まるな アンタから漢を教わった 」
おとこ鶴蝶!!ここにありけり!!!!
東京卍リベンジャーズという作品は、数あるヤンキー漫画の中でも「殺し」に関してはご法度、卑怯なこととして描かれています
中でも私が好きなセリフ、銃を使う稀咲に対して松野千冬が放った
「こりゃあガキの喧嘩だ 殺し合いじゃねぇんだよ オレらはただかっこつけてぇから意地はって見栄はって 力のやり場わかんねぇからぶつかって 拳一個で戦ってんだよ 信じた物の為に!!背負った物の為に!!!」
これほんとかっこいいですよね。天竺に居ながらも、喧嘩と殺しの違いを鶴蝶はしっかりわかってたんですよね
さすが喧嘩屋!喧嘩のプロは違いますね
そして、その道を間違えそうになったムーチョにも「漢を教わった」と、しっかりリスペクトしてるんですよね~
鶴蝶かっけぇー!
命を預けた男の行く先がたとえ地獄であろうとついて行く
短刀を振り回すムーチョを沈めた鶴蝶に対し、タケミチは
タケミチ「ありがとう・・・カクちゃん」
と感謝を伝えます。しかし
鶴蝶「勘違いすんなよタケミチ テメェを助けたつもりはねぇ」
と、助けたのでは無く、あくまで道を外した仲間を止めただけと言う鶴蝶
そして、この罰は後で受けると腹をくくった鶴蝶。ついに本気を出します
鶴蝶「 命を預けた男の行く先がたとえ地獄であろうとついて行く
あの頃のオレじゃねぇぞタケミチ 天竺 四天王筆頭 鶴蝶だ 」
かっけええええええええええええええええ!!!!!!!
ここほんとかっけええええ!!
思わずセリフの色を赤くしてしまいました!
なんというか、ゲームの超強いボス戦前の演出というか、そんなワクワクがあります!
ポケモンで言うならチャンピオン・ワタルの「ドラゴンつかいのワタル いざまいる!」って言った後に激しめのBGMが流れるような、そんな雰囲気があります
「命を預けた男の行く先が」で目を瞑っていて、「たとえ地獄であろうとついて行く」のセリフでゆっくり目を開けている描写も本気出した感あってめっちゃ好きです
オレらは 上手に生きられなかったな…
鶴蝶が稀咲に撃たれ、さらにとどめを刺されそうになった時にイザナが庇い、鶴蝶の代わりに撃たれてしまいます
倒れるイザナ、動揺する稀咲、這いつくばりながら近付き、イザナの名前を叫ぶ鶴蝶
鶴蝶「オイ!!返事しろよ!!オイ!!イザナ!!オイ!!!イザナ!!!!」
鶴蝶は涙を浮かべながらイザナの隣に横たわり、イザナの手を握ります
鶴蝶「イザナ・・・寂しい思いはさせねぇよ・・・オレも・・・今・・・そっち逝くから・・・」
口から血を流し、意識を朦朧とさせながらイザナに語り掛けます
そして、鶴蝶は笑顔で、イザナに最後の言葉をかけます
鶴蝶「 オレらは 上手に生きられなかったな・・・ 」
ううぅ・・・・・切な過ぎますね・・・
イザナが銃でマイキーを撃とうとした時、鶴蝶はその銃を手で払い飛ばしました。その時イザナは、「下僕が王に意見すんのか?」や「はやく鶴蝶殺せよ」など酷い言葉を浴びせてきました
母に捨てられ、さらにその母も本当の母ではなかった天涯孤独のイザナと、幼い時に両親を失った鶴蝶は、孤児院でずっと二人で過ごしてきました。王と下僕として
しかし、鶴蝶が本当に殺される時だけは、イザナが鶴蝶を庇い、盾になりました・・・
イザナが倒れた後、鶴蝶に言ったセリフも印象的です
「ゴメンな鶴蝶・・・でもオレにはオマエしかいないから」
このシーン何度読んでも泣きそうになっちゃいます・・・全然慣れません・・・
以上、鶴蝶のプロフィール、カッコ良過ぎる名言でした!
また、イザナのキャラ図鑑も書いたので、読んでいただけると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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